COLUMN

新しい前処理剤の自信と進捗 ポリエステル前処理剤動画

あけまして、おめでとうございます。

昨年は最終日まで、加工品位のブレを確認するため、加工工程の条件差や薬品の塗布量差などを変えて、試験を行っていました。また、加工をする人の手が変わった場合、どのような問題が発生するのか見極めようと、想定される内容で加工を進めていました。が、何の問題なく綺麗に仕上がり、数人のアルバイトの方が初めて加工しても問題なく仕上げる事ができました。誰でも簡単に綺麗にプリントできる前処理剤と確信した。

丁度、その頃、同じTシャツに同じデーターで、大手3社に発注していたインクジェットのTシャツが届きました。率直に感想を書いて写真を掲載しようか悩みましたが、今は品位説明だけにします。
加工依頼は、イラストと写真に白ベタやグラデーションの部分も配置された図案で、Tシャツはクロと下色が隠ぺいし難い色の2点にしました。上がり品位は、
・タック感がある
・表面がザラザラしている
・ムラが目立つ
・Tシャツの色が見えて隠ぺいできていない
・図案より線が相当太い
・全体的に色が暗い
3社それぞれ特徴はあります。以前、同じデーターを大手4社のプリンターで出力したことがあるので、機械的な要因もあると思いますが、当社が求めている品位には程遠いと感じました。

結果、自信を持って量産を進めることにしました。年明けから、200Lほどの生産をスタートし、前処理剤の安定性、経過変化などの確認と加工性のチェックを行い、同時に開発時の物性と変わりが無いか確認を行い、月内には完成します。2月の初め頃にはサンプルの用意ができる予定です。

ウエットオンウエット You Tube 動画

設備やプリンターの違いも有り、コラム内容では疑問や不明な点があると思います。お気軽にお問い合わせください。

次回は、ウエットオンウエットの利点と、それをポリエステル濃色用前処理に生かした新たな開発についてです。(ポリエステル濃色用加工動画の洗い工程を不要とする開発)

参考動画:ポリエステル濃色用前処理剤プリント方法

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