入稿の注意事項ABOUT DESIGN
デザインはデジタルでも手描きでも大丈夫です。
入稿データ作成の前に是非ご確認ください。
ご不明な点などございましたら、メールまたはお電話でお問い合わせください。
デザイン料について
デザイン料は原則無料です。
ご入稿いただいたデータから修正をご希望の方は、弊社のデザインスタッフが無料で対応させていただきます。
ただし、弊社からデザインイメージをお送りさせて頂いた後に大きくデザインを変更される場合(お客様の都合によりデザインを1から別のデザインにやり直す場合)や複雑なデザインでデータ化に時間がかかる場合は、別途デザイン料が必要になる事があります。事前の連絡なくデザイン料が発生する事はありませんのでご安心下さい。
また、プリント仕上がりイメージの作成着手後にご注文をキャンセルされる場合、キャンセル料が発生いたしますのでご注意ください。
Illustratorデータの注意点
■IllustratorのバージョンはCCまで対応しております。
■データは実寸サイズで作成してください。
■文字をアウトライン化してください。
■リンク画像は一緒に入稿していただくor画像の埋め込みをしてください。
文字のアウトライン化
- デザインに文字が含まれる場合は必ずテキストのアウトライン化をしてください。
- 弊社にそのフォントがない場合、アウトライン処理がされていないデータは、別フォントに置き換えられてしまいますので、文字の再現ができません。
リンク画像について
- 画像を配置してあるデータは、リンク設定をしている画像も一緒にご入稿ください。
- もしくは配置している画像を埋め込んでご入稿ください。
1mm以下の線幅は注意!
- シルクプリントで制作する場合、0.5mm(1.42pt)以下となる極細線のデザイン部分は、かすれたり潰れたりして綺麗にプリントできませんので、ご了承ください。
- 0.7mm(2pt)以上のデザインはプリント可能ですが、ロゴなど重要なデザイン部分は1mm(3pt)以上あると確実です。
- 毛足の長いタオル生地などは、線3pt(1mm)抜き6pt(2mm)以下ですとかすれや潰れが生じます。
- 枚数が多いほど、かすれや潰れが生じる可能性が高くなります。
- いただいたデータの線が細過ぎる場合は、こちらでデータ修正を行う場合があります。
写真・画像データの注意点
シルクスクリーンプリントの場合は、プリント部分を黒1色でデータ作成してください。プリント色はメール等でご指示ください。 下記はインクジェットプリントに関しての注意事項です。
カラーモード「RGB」と「CMYK」について
- 写真や画像データは、カラーモード「RGB」のまま入稿してください。(プリントはCMYKで印刷されます。)
- インクジェットプリンターで印刷される際は、CMYK(+白)のインクで表現されますので、パソコンやスマホのモニター上(RGB)で表現されたデザインデータと、発色度合や色彩度・明暗度等が異なります。
- 上記のことから、お客様がイメージしている色味と実際のプリントされた色味が多少異なる場合がありますのでご了承ください。
- インクジェットプリントでは、ゴールド・シルバー・蛍光色・特色などの印刷はできません。
解像度について
- 写真や画像データをそのままプリントしたい(インクジェットプリント)場合はできる限り高画質のデータをお送りください。
- 推奨解像度はプリント実寸サイズの300dpi〜350dpiです。
- スマホなどで撮影した写真や、ネットの画像は解像度が72dpiです。解像度が低い写真(画像)はプリントがぼやけたり、ガタガタになったり不鮮明なプリントになってしまいますのでご注意ください。
photoshopデータの注意点
■photoshopのバージョンはCCまで対応しております。
■データは実寸サイズまたはそれ以上のサイズで作成してください。
■解像度は300dpi〜350dpiで作成してください。
■テキストはラスタライズしてください。
■インクジェットプリントで作成する場合は「RGB」で作成してください。
■デザインを白色にしたい場合、白の表現をするために背景に色をつける場合は、必ず.psd形式のデータをご入稿ください。その時は背景レイヤーとデザインレイヤーを分けてください。
その他の注意点
インクジェットプリントの前処理剤跡について
- カラー生地にプリントする場合は、インクが生地に沈み込まなようにするために、予め生地に前処理剤を染み込ませています。
- アイテムの色によっては前処理剤を塗布した部分が変色したように見える場合がありますが、品質上に問題はありません。
- 納品時、前処理剤跡が目立つ場合でも洗濯をして頂くことで大抵は解消されます。(一度の洗濯解消されない場合も洗濯ごとに徐々に軽減されていきます)
- 前処理剤は、繊維加工の仕上げ剤に使用されている薬剤で構成されていますので、人体には無害です。安心してご使用ください。
- 白色生地には前処理剤は使用していません。